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朝5:00頃、電話がけたたましく鳴っています。
L、電話にて:「もう、クウコウにいきます。 おきましたか・・?」
なるほど・・、誰か他の人も乗っていて、要点が言えないのでしょうね。
ゲゲ:「わかりました。 向かいますよ。」
もうすでに、アパートから空港へ送ってくれる車に乗っているようで、
どうやらそのプロモーターさんは「L」や「L」のお店の仲間だけでなく、他のお店にもよって、
一緒に空港に送っていくようです。こちらも首都高から高速を乗り継いで、成田空港に向かいます。
朝の高速は空いてますから、ストレスなく空港に無事、到着。
空港の駐車場に車を入れて、出発ロビーに向かって歩いていると、
ちょうど玄関近くに1台のバンがとまりました。
そのバンから、フィリピーナ達がぞくぞくと降りてくる・・・。
と、その中にお、「L」を発見。
それぞれに大荷物を車から降ろしつつ、出発ロビーへ歩いていきます。
今、声をかけたら、運ばされるな・・、間違いなく・・・。
さりげなく一つ向こうの入り口から出国カウンターのフロアに入り、
向こう上面の階段を上がっていくゲゲ。
ゾロゾロと出国カウンターに歩いていくフィリピーナ軍団。
カウンターでチケットを受け取って、荷物を預ける手続きをしている様子をゲゲは、
2階の喫茶店から見ていました。 電話してみよう。
rrrrrr、rrrrrr・・ガチャっ、
L:「イマドコ!?」
ゲゲ:「もう空港にいるよ。 Lのこと見てるよ。」
L:「ドコドコ・・?」
ゲゲ:「2階の喫茶店・・、あんた目が悪いんだから、
見えないでしょ!? 終わったら電話して。」
L:「ワカッタ。」
それから5分もかからずに、チェックインは終わったようです。
他のタレントさん、プロモーターさんと握手しています。
それが一通り終わったのか、皆それぞれ散っていくんですが、すぐに携帯が鳴りました。
L:「オワッタ。 ドコイル?」
ゲゲ:「ああ、見てたよ。」
と、2階に上がったところで、合流できました。
なにやらお店では見たことが無い、別のお店で働いていた友達タレントと一緒にあがってきました。
そこで最後の食事をすることになりました・・・。
L:「ねぇゲゲ・・、イマならダレもいない。もうフリーだよ。ランナウェイするか・・?」
ゲゲ:「はいはい。 わかったから、ご飯でも食べようね。」
レストランのようなところに3人で入り、食事をしながら3人で話をするんですが、
L:「かえりたくなーい!!」
と言いながら、ベタベタしてくる「L」・・・。
ゲゲ:「と、友達が見てるでしょ!? やめなさい!!」
L:「カンケイなーい!!」
眠さとダルサで、若干ぼーっとしながらも、
公衆の面前でのL、最後のベタベタ攻撃をなんとかかわそうとするゲゲ。
2人のそんなやり取りを目の前で、微笑ましく見ている「L」の友達・・・。
日本人男性とフィリピーナ・・・、それはよくある話ではあっても、
テレビとか雑誌とかでしかみたことのない話であって・・・・、
まさか自分が、空港にフィリピーナの見送りで来ることになるとは・・・。
そして時間は過ぎていき、いよいよ別れの時間は近づいてきます。
L:「ゲゲ・・、アコ・・、かえりタクナイはホントウ・・。
ランナウェ・・。」
ゲゲ:「わかってるよ。でも、子供が待ってるよ。もう行きな・・。」
L:「・・・、わかった・・。 ・・これ。」
「L」に使わせていた、我が愛しのAUを差し出してきました。
L:「つぎ、くるときまで、モッテルして・・。」
ゲゲ:「ああ、わかったよ。」
レストランを出て、出国ゲートに向って進む・・・。
ゲゲ:「L・・、バイバイ。 またね。」
L:「うん。 バイバイ・・。 フィリピンついたら、でんわする。」
ゲゲ:「わかった。」
L:「ゴガツ・・、まってるよ!」
そして「L」は最後に軽いキッスをゲゲにして、出国ゲートをくぐって帰っていった・・・。
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