安易な国際結婚は辞めるべき

合コンを組めるだけのネットワーク、魅力、コミュニケーション能力のような資源がないと、そもそも誘われません。ただ、実はこの合コン、結婚にいたるプロセスとしては、非常に難易度の高いものだと思います。

 

というのも、合コンは、そもそも参加の目的がばらばらなのです。もちろん、真剣に恋人や結婚相手を探しているという人もいますが、一方で、彼女のいる人も来れば、妻子もちの人も来れば、一夜の相手を求める人も来ます。

 

男同士のつき合いで来る人もいます。転職のツテを探している人も来ます。仕事のツールにもなりますますが、四十歳になった今、これだけ合コンしても、周りで合コンで結婚した人は一人もいなかったと言います。三十五歳の現役のキャビンアテンダントの友人も、同じことを言っていました。

 

合コンが、「婚活」としては効率が悪いもう一つの理由は、合コンで魅力を発揮する人のタイプが限られると言うことです。短時間で相手のニーズをつかみ、自分をアピールしていく、いわば一発勝負に長けた人は有利です。じっくりしゃぺらないと魅力が発揮できないタイプの人にはきわめて不利です。

 

ただ、女性が男性を判断する場としては、その人の集団の中での立ち位置が見えるという点で優れています。男性というのは社会的な生き物なので、集団の中で見ると、「この人はまとめ役なんだな」とか「この人は、端っこのほうで盛り上がりからちょっと出もやったような子にもちゃんと声をかけてくれる人なんだな」といったことがよくわかります。

 

本来は職場でいっしょに仕事をしていくなかでこそ、相手のことがいちばんよくわかるものですから、職場結婚が主流だった昔はほんとうによかったと思います。それはまさに、ある程度の囲いの中に一定期間いっしょにいて、時聞を共有し、目的を共有する「囲い込み漁」でした。今でも、出会いの二位は「職場」(一位は「友人・兄弟姉妹を介して」、三位が「学校」)なのですが、女性も今や、結婚相手を見つけるためではなく、総合職として仕事をするために会社に行っているわけですから、かつてのように、「社内集団見合い」システムは発動しません。その分、社会人サークルやボランティア活動などの「コミュニティ」を通じて出会うしかなくなってきているのです。
こう言う状況を受けて、日本人と結婚するのは難しいと感じ、国際結婚に走る人が増えています。しかし、国際結婚には結婚ビザという難関があります。この難関をクリアできずに離婚に至ってしまうカップルも少なくありません。

 

国際結婚のカップル

 

ちなみに、国際結婚のサポートサイトがありますが、こちらは費用がかかりますので、お財布と相談と言うことになってしまいそうです。