気づいたときには時既に遅し

もともと魅力的な男性は常に一定数しか存在しない結婚したいのにできない女性の側の理由として、次によく聞かれるのが、多くの女性が嘆き、山田さんも指摘しているように、「いいと思った男には恋人がいるか結婚をしている」ということです。

 

 

前の記事でも述べましたように、鼻のきく女性たちは少なからずいますから、結婚に向いた男性というのはさっさとだれかに刈り取られてしまっています。これは当然でしょう。問題は、彼らが既婚者だというのに、恋愛市場に紛れ込んでいることです。ここが、カップル文化の欧米とは異なるところです。

 

もともと魅力ある男性というのは、常に一定数しか存在しません。昔からそうでした。 そして、その一定数の人たちはすでに結婚しています。にもかかわらず、恋愛市場に出没しては、さらにまた魅力を振りまくので、独身の女性が惑わされてしまうのです。実によくない状況です。

 

やはり今思うと、かつての日本は、共産主義社会のごとく、余る男性が生じないように、結婚がうまく分配されていたものだと思います。なにしろ、九五%の人が、一度は結婚できたわけですから。まさに、オシドリ型社会でした(最近は遺伝子の研究が進んで、オシドリたちもつがいになってから浮気をし、ほかのオスの卵をいっぱい産んでいることがわかってきていますが、とりあえず種族保存のためにつがいにはなります。それも魅力の順に、きちんとつがいになっていくのです)。